ソミヤミンスキーあるいは野蛮なる陰険               
since 2004/09/30

陰険語録

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いきかた篇
戦争篇
ビジネス篇
人類篇
罪と罰篇
いやみ篇







いきかた篇
・過剰な正義感は、狂信と暴走の土台でしかない。

・言ってることが正しくても、それを今そこで発言することが正しいとは限らない。

・人を信じることは大切だね。でもね、嘘を見抜くことも大切だよ。信じてりゃいいってもんじゃない。

・リーダーの資質。清く、正しく、余計なお世話。

・人間が3人以上いる場所には必ず派閥が発生する。一人では何も出来ないことを知る人間ならではの叡智だね。

・妥協主義の輩はこう主張する。「自分は協調性があります」    …笑止千万だね。

・他力本願な者が好んで使う言葉だね、「チームワーク」。

・善人に嫌われる人間はだいたい悪人だし、悪人に嫌われる人間はだいたい善人だ。

・よく恨み、よく僻み、よく嫉む者を友人に持つのは有益である。どんなことをすると恨まれ、妬まれ、嫉まれるのかを極自然に教えてくれる。

・貸しは作れ、借りは作るな。

・幸せの絶頂ということは、あとは落ちるだけであり大変危険な状態だ。登りつめそうになったら登る山を変えろ。

・優越感に浸っていたいなら、優秀な集団に身をおいてはならない。鶏口牛後。

・有名高名な学府といえども常識は教えてくれない。常識を教わらずに成長した才能は悲劇である。

・自惚れはあまり良いものではないが。それなりの根拠があって自惚れるんだろうから無芸よりはマシなのではないかね。

・「時は金なり」 しかし残念ながら「金は時なり」ではないのだよ。

・世界の中心はいつだって自分自身だ。だって、会ったこともないし名前も知らない人間がいつだって何処かで死に続けているのに何も思わないだろう? 目の前の野良犬がのたれ死んでいくほうが事件と感じるだろう?

・打算的な人間は嫌われる。計算高いぶん中々失敗しないからね。そりゃ浅慮で失敗する人に嫌われて当然だ。

・妥協が上手い人間と付き合うことは有益だ。あんまり自分が妥協しなくて済むからね。

・誠実に生きなさい。そうすれば、いざという時に皆を騙せる嘘がつける。

・人の悪口は言わないほうがいい。道徳云々を語るつもりは無い、外に漏れたら困るだろう? 人は告げ口をする生き物だ。

・何の悔いもなく死ぬのは難しいと思わないか? 悔いを残して死ぬのは不幸だよね。つまり、人間の大部分は最終的には不幸なのだよ。今の不幸を嘆いてどうする。

・打算的であることを否定する者は損することを望んでいるのだろうかね? 
人間誰もが最終的には幸福を望むものだと思うのだが。幸福に至るために計算し、行動する。結構なことじゃないか。

・賢者は黙して語らないが、
語るべきことが無くて語らぬものは賢明ではあっても賢者ではない。
語ることで自らの知が広まるのを怖れて語らぬものは怯者であって賢者ではない。
必要なときにも語らぬものは愚者であって賢者ではない。

・期待を裏切る。よく使われる表現だが可笑しい事この上無い。勝手に期待した者が悪いのであって、期待された者は何をも裏切ってはいない。

・疑われて心外な人間は嘘をついた事は無いのだろうか? 人は嘘をつく、だから疑うのだ。

・愚かなことだから愚痴というのである。わざわざ行うものが利口かどうかは言うまでもないことだよ。

・妬みと賛辞は紙一重。

・間抜け面は得だ。中身が間抜けでも皆納得するし、中身が見た目よりマシなら見直されるからだ。

・人を殺すのは犯罪だが、社会的に抹殺するのは犯罪ではない。謀略と扇動は身につけておいて損はないよ。

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戦争篇

・無能な人間は味方になられると厄介であるからして、はやめに敵に回しておいたほうが賢明である。

・短期決戦なのにコツコツやる者は愚かしい。

・騙す回数はそれほど問題ではない。騙される回数が少ない者が勝つ。

・逃げも隠れもしなかった歴史上の勝者はいない。

・味方の敵は敵。敵の味方は敵。敵の敵も敵。味方の味方も敵。 味方をうっかり皮算用しがちな者はこう考えるほうがよい。

・猫を噛もうがどうしようが窮鼠は窮鼠だ。その後、美味しく召し上がられるだけ。なるべく猫でいること。

・自分がされて嬉しいことを敵にしてあげてはならない。

・仲間をたくさん作りたかったら、敵を沢山持つ人間を敵に回せばよいのだ。

・出る杭は打たれるものなのだから、決定的勝利の寸前までは目立たないほうが良い。

・こっそり勝つほうが敵は増えない。

・お返しと仕返しは忘れてはならない。

・屈辱を受けようとも勝つものは最後には勝つ。屈辱を受けて戦意を失う者こそ真の負け犬であろう。

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ビジネス篇

・根拠なき努力は検証された猿真似に劣る。

・無駄な努力というものがあるんだから、効率的な怠惰もあっていい。

・可哀相なのは、仕事が出来ない事でなく仕事が出来ない事に気付かない事だ。

・出来ない奴ほど、出来ない事ばかり考えて出来る事を考えない。

・やる気がないのは問題だが、やる気だけなのはもっと問題だ。

・出来なかったと言う人は高確率でやろうとしていなかった。

・忘れたと言う者は、そもそも最初から覚えようとしていなかった。

・報酬は果たされた任務に対し支払われる。個人、存在に対してだけなら一文も払わない。

・ほどよく壊れる売り物が良い売り物だ。壊れないともう買わないじゃないか。

・一回教えてできるようになるなんて、よほど簡単なこと教えたか、教わるほうが優秀だったかのどちらかだ。
優秀な指導者気取って悦に入るなんて、愚かしいことだよ。

・模範を示さない者の行動を模してはならない。

・何も教えていない説教を説教とは言わない。何も教えていない訓示を訓示とは言わない。

・何かやろうとする時は、まず失敗した時の言い訳を考えてみよう。沢山考え付くときは、大体失敗する。まあ、用意しておいた言い訳のお陰で被害も少ないがね。

・予定どおり事を進めようとしたって、他人は自分じゃないから予定通りのことはしない。つまり、予定通りやろうっていうのは予定以上のことをし続けなきゃいけないって事だ。

・上役にへつらって人の上に立てると思うな。それは人の上に立つのではなく所詮は人の下にぶら下がっているだけなのだから。

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人類篇

・計算上では、いい事が起きるより悪い事が起きることのほうが多い人間は死んだほうが得だということになる。なのに死にたがる人間は少ない。

・自然は大切なものだよ。しかし厳しいものでもある。自然を破壊してきたから、人間が地上の王者になれたのだ。文明の利を享受しながら、自然を壊すなと叫ぶのは些か自分勝手な気がするね。

・家族という最も小さな集団単位でさえ内でもめる事もあれば外と争う事もある。内乱紛争が無くなるわけがないじゃないか。 

・人は何故、何も良い事をもたらさないとわかっていても、怒り、悲しむのだろうか。怒らせ、悲しませる性質を持った生き物だから、なのかね。

・死せる者は生ける者との関わりは全く無い。世を捨て山に篭り人とのやり取りをなくした人間は、例え生きていても殆ど全ての人間にとっては死んだ人間も同然だ。山に篭るまでは至らなくても人との関わりが少ない人間は死人に近い存在なのではないのかね。

・そういえば「生まれる」って受動態だね。折角頑張ってこの世に出現したのに、ちょっと酷くないかい?

・「死にたくない」は死ぬことへの恐怖。「生きたい」は生きることへの欲求。似たような言葉だが前向きさが違うね。

・手に入れる、ということは取りも直さずそれを失うことの始まりなのだよ。それでも人は手に入れることを欲し続ける。入手>喪失の図式の裏には、「飽きる」という人間の(この場合非常に有益な)性質が含まれているからだ。

・人間が子を作ることに真剣でなくなったら滅びるだけではないのか。それとも人間用の牧場を作るのか?

・人が死なずに増え続けたら、食べ物が無くなって滅亡するだろう。ほどよく死ぬのがいい。

・人間ほど人間を殺す生き物はいない。そんな人間に囲まれて生きているのに何故虎や狼を怖れる必要があるのだい?

・人間差がつく生き物だからね。相対的に見れば劣等人間も劣等民族も出てくるんじゃないのかね。ある意味仕方の無いこと。

・住み慣れた土地にいるよりずっと死ぬ確率が高まると思うのだが、なぜ人は旅行を好むのだろうね。

・何故犬猫を飼って良くて人間を飼ってはいけないのだ。犬猫より余程役に立つし意思の疎通も出来ると思うのだがね。

・獣のような牙も鳥のような翼も持たない人類が、何故地上の王となれている? それは知恵があるからではないのか?
だとすれば人間、身体でなく知恵を鍛えるべきだ。

・生命の価値は一緒なのに、なぜ大往生の老人と、不慮の死を遂げた若者の死が人に与える衝撃は違うのだ?

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罪と罰篇

・嘘つきは詐欺師見習いであって泥棒予備軍ではないような気がするんだが。まあ、大抵の人間は嘘をつくわけなんだからどっちにしろ言いすぎだと思うね。

・全く善良な市民と、陰で悪事を重ねる悪党。どちらを殺しても罪の重さは一緒かね? 人が人を裁く事のなんと難しいことか。

・ゴメンで済んだら警察はいらない と良く言われるが、そのゴメンの内容は警察が逮捕できない内容であることが多い。

・大事な人間を殺されたら、その犯人を殺すのもよい。その犯人を大事と思っている人に殺されても文句は言えないが。

・罪を憎んで人を憎まず。ならば人を罰せず罪だけを罰するがいい。出来るのか?


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いやみ篇

・さて、今日も君に人生の何たるかを語ろうか。じんわり毒と、ぐさり刃、どちらがお好みかね?

・言っておくが君の得意な「背水の陣」は兵法の常識としての陣形では無いからね。

・君の目は節穴か? 二つで足りないなら三つに増やしたまえ。出来ないならちゃんと見よ。

・人間成長の方程式は資質かけることの反省回数。君は資質か反省回数がゼロに違いない。よって解はゼロ。

・時の神はすべての人間に等しく一日一時間一分一秒を与えたもうのだよ。例え君のような無駄に浪費する者であってもだ。

・君の不用意な発言は実にバリエーション豊かだよ。いっその事、失言集でも刊行したら如何かね?

・君は裁縫屋と契約をしておくと良いであろう。まずはこれから約束するときのために針を1万本くらい仕入れておけ。

・失敗したら反省して繰り返さなければ良いだけだ。落ち込んだ挙句繰り返すのはやめてくれ、見てるほうも疲れるから。

・別れは人の定めだというのに何時までもウジウジと… 忘れてしまえば良いだけではないか、君の得意技だろう?

・君は医者と業務提携するといいんじゃないか。頭痛、胃痛、鬱、癇癪を巻き起こす病巣だからね。

・ああ、この役立たずめ! 豚や牛のほうがマシだね、だって君は食べられないから。

・鞄や靴や服はちょっとぐらい不良品でも出すところに出せば直して使える。君はどうする? 修理屋も仕立て屋も君の馬鹿は直してくれないよ?

・無駄飯食いと呼ばれたくなければ飯を食うな。

・君が身の不遇を嘆くのは別に構わないが、それをくどくど聞かされてる私もある意味不遇、という事についても思いを馳せてくれないか。

・全く君は人の話を聞いていない、いや理解していない。この国の言葉が通用しないならこの国に住まないでくれ給え。

・こいつを其処の棚の上に乗せておいてくれないか? 棚に上げるの、好きだろう?

・東洋のホトケとかいう神でさえ、4回目の失敗は許さないという。私は人間だ、2回目を許さなくてもバチは当たらないよな。

・役立たずは引っ込んでいなさい。引っ込むことではじめて君は「役に立つ」。

・君の悩みはワンパターンでつまらないよ。嘘も混ぜていいからせめてもうちょっと面白く語って聞かせてくれないか。

・少しは誉めてくれだと? そういう事は木に登る準備が出来てから言ってくれ。

・余裕が無い、暇がない、時間が無い? 否。無いのは計画性。

・ひとの食べるものにケチをつけるな。食べ物の恨みは本当に恐ろしいぞ。

・才気溢れる女をためしに3人集めてみたら、五月蠅いったらありゃしない。モンジュとかいう東洋の神は喧しさを司るのかね?

・石頭がどうした。磨けば光るかも知れぬ。

・権利とは先人が幾多の戦いを経て勝ち取った物。ろくな努力もせず声高に主張するだけの輩に等しく与える道理など無い。

・医者は複雑な商売だ。客が来ても「いらっしゃいませ」も「ありがとうございます」も言うことが出来ない。

・酒はそんなに良い物なのかね? 頭は鈍るし身体は鈍るし金も減る。

・女心はわからない等と言う輩に訊ねたい。男心はわかるのか、と。

・感情豊か、結構な言葉だ。しかし、人を不快にさせる感情を表に出すことに対する免罪符では有り得ない。

・自分にとって不利益なものを排除するのは不自然な事だろうか? 放置するよりも自然だと思うが。

・屁理屈も理屈の一つではある、何も考え付けないよりは良いのではないか。

・いとも簡単に自分が傷つくように、人を傷つけるのも実に簡単だ。

・待って
るだけの男にいい女は見付からない、幸運の女神なら尚更だね。

・意志と行動を伴ってはじめて、偶然は必然となる。

・愛も夢も思想も大事だよ、才と運と財産と同じくらいね。

・食べて寝て考えて喋って動く。よくよく考えれば家畜でも出来る事だよ。

・自己中心的の何が悪い? だったら誰を中心にしたらいいのだい? 

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